頂きもの

共編者の堀江孝司さん、共著者の小野一さん、高橋善隆さん、稗田健志さんから頂きました。どうもありがとうございます。
加藤哲郎先生門下の共同研究の成果+加藤先生の一橋退職記念本、ということだと思います。

国民国家の境界 (政治を問い直す)

国民国家の境界 (政治を問い直す)

以下の目次は、日本経済評論社のサイトから。
http://www.nikkeihyo.co.jp/books/view/2104


第1部 国籍と市民権を問い直す

第1章  越境するシティズンシップとポスト植民地主義大中一彌
第2章  動揺する国民国家を受け止める【丹野清人
第3章  国民の歴史意識を問い直す【鳥山 淳】

第2部 公共政策空間を問い直す

第4章  公共圏の創出、拡大、変容【井関正久】
第5章  越境する政策と国際的な規範【堀江孝司】
第6章  越境するハウスホールド【稗田健志】
第7章  ドイツの移民・外国人政策【小野 一】
第8章  「移民のいない日」(2006年5月1日)の衝撃【高橋善隆】

第3部 越境の歴史を問い直す

第9章  国境を越える連帯【許 寿童】
第10章  国民国家を越える戦場への移動【島田 顕】
第11章  人の移動と思想・運動の生成【田中ひかる