危なかった

今日も猛暑で38度だったのです。
 なのですが、夕方に郵便を出しに行ったついでに(ちなみに、日本へのエアメールは、葉書が1ドル40セント、普通の封筒だと1ドル45セント)、子どもたちと公園に行ったんです。
 暑いので、ちゃんと水も持っていきました。
 そこには、ブランコとか遊具が少しあり、あとは日陰でわりとスペースがあるので、そこでフリスビーとかバトミントンなどして遊んでいたのです。二男は時々ブランコとか遊具で遊んでいました。
 ただ、途中からなんとなく二男が元気がなさそうな雰囲気になってきたので、もしかして、妻が戻っちゃってさびしくなっているのかなあと思い、ちょっと気にしていたのです。
 で、適当なところで切り上げて帰り始めたのですが、途中で、やっぱり二男の様子がおかしい!
 なんだかますますぐったりし始めたので、これは暑さにやられたかと思い、水を飲ませ、おんぶして、戻りました。途中で、おんぶしたまま、長男に二男の頭から水をかけてもらったり。
 意識はあるのですが、いかにもぐったりしていて、もう僕は、こんなに暑いのに日蔭だからといって、遊びに出た自分の判断の甘さを猛烈に反省しながら、おんぶしたまま家に戻ったのでした。
 家に戻って、ソファに寝かせて、扇風機を回し、水で濡らしたタオルを額その他にあて、ちょうど昨日買っていたポカリスエットやお茶、それから塩を少しなめさせ、様子を見ました。
  二男は、数年前に、高熱を出した時に、熱性マヒみたいになって救急車で運ばれたことがあります。これで具合が悪くなったら、救急車を呼ばないとまずいだろうかと思いながらみていたのですが、意識はちゃんとしているし、体のどこかがいように熱くなるとか、逆に異様に冷たくなるとかいうこともなく、しばらく横になっていると、元気になってくれました。
 今は、すっかり元気になって、長男とゲームをして遊んでいます(笑)
 二男に聞いてみると、ブランコで遊んでからちょっと具合が悪くなった、ということでした。だから、もしかしたら、暑さじゃなくて、ブランコでちょっと酔ったのかもしれません。その公園のブランコは、イスの位置がかなり高くて、少し日本のと勝手が違う感じなのです。
 というわけで、原因はよくわかりませんが、それでも、オーストラリアの暑さには、十分に気をつけなければいけないと、あらためて肝に銘じたのでした。
 でも、元気になって本当によかったです。