Sunstein 2009

今日届いた、Cass Sunstein, Going to Extremes,2009を読んでいるのだが、これは買って正解だった。しかも、日本のアマゾンからの注文で速攻で届いたのも(たとえ送料が高くてもw)、正解だった。

Going to Extremes: How Like Minds Unite and Divide

Going to Extremes: How Like Minds Unite and Divide

Infotopiaまでだと誤解しそうだったことを防止できたと思うし、「ナッジ」とは言わないが、それと同様の議論が、民主主義に即して、少し展開されている。しかも、それが、以前の議論の発展的修正という形でなされているように思える。
 ついでに、この本で言われていることと、Dryzekがレトリックのワーキング・ペーパーで言っていることととの間に、かなり共通性があるようにも思う。これも、何とか活かせるかもしれない。