久しぶりに明治村

というわけで、日曜日は子ども二人を連れて明治村に行ってきたのでした。
最近よくある謎解き宝さがし企画みたいなのをやっていて、長男はそれをやりたくて行きたいと言っていたのでした。
妻はこの日仕事で不在。というわけで、父子3人でドライブ。
明治村に行った記憶ではっきりしているのは、2001年9月に一週間くらいのイギリス行きから帰った直後のこと。帰国(そして例の9.11)直後ということと、二男が生まれる直前ということとで、よく覚えているのだと思います。
その後に少なくとももう一回行っているはずなのですが、こちらはどうも記憶がはっきりしません。
今回は、学部での某お仕事の関係で、旧制八校の正門とか、我が学部初期に流用していた旧陸軍第六連隊兵舎もあるということがわかって(いや、まえからあったんですけどね)、少々やる気(?)を持って行きました。
着いてからは、じっくり見るというよりは、子どもたちがいろいろ探しまわるのを眺めている感じ。でも、気分が若干回顧モードになっているので、いろいろな建築を楽しく眺めることができました。
そして、子どもが小さい頃は、父子で出かけると、本当に少しも気を抜くことができない感じで大変だったのですが、やっぱりもうずいぶん気が楽だなあと、あらためて思い、子どもの成長を実感したのでした。
宝さがしはいくつかレベルがあり、長男は、景品の違いを知って、「もう一つ難しいのがよかった」と言っていたのですが、いや、でも、このレベルでも、父さんに聞かないとわからないのあったよねえ、幸○○伴とか、とか言って、帰宅したのでした。

帰ってからは夕飯作り。最近すっかり、平日は朝も夜もたまにしか作らなくなっている僕としては、しっかりやらないと。
しかし、そうして作ったおかずの一つである煮物が、一晩外に置いておいただけで、なんとなくヘンなにおいになっていて、とてもがっかり。。。。温めると、いけそうだったので、ちょっと食べちゃいましたが、さて、明日、お腹は大丈夫でしょうか。

その明治村に行く前、先週末には、上記の某お仕事がらみで少々面倒なことが発生してしまい、気分は何となく憂鬱だったのでした。
が、今日になって、若干想定外の形で解決の見通しがでてきて気が楽に。
とりあえず、よかったです。

明治村の行き帰りには、久しぶりに福山雅治の「ただ僕がかわった」を聴いてました(それだけじゃないけど)。
ちょっと今の心境にシンクロするところがありまして…といっても、全く同じ意味で、ではないですよ!念のため。