頂きもの

たくさんいただいておりました。

１）小野塚知二編著『自由と公共性――介入的自由主義とその思想的起点』（日本経済評論社、2009年）。共著者の田中拓道さんから頂きました。どうもありがとうございます。田中さんは、「社会的包摂と自由の系譜――フランスとイギリス」を執筆されています。
本自体は、2008年6月２８日に開催された、政治経済学・経済学史学会春季総合研究会の記録ということです。
出版社のサイトでの紹介はこちら。
http://www.nikkeihyo.co.jp/books/view/2054

２）千葉眞先生からいただきました。どうもありがとうございます。下記のほか、いくつかのエッセイ・書評もいただいております。

・千葉 眞「立憲的平和主義の再考」『社会科学ジャーナル』64ＣＯＥ特別号、２００８年。

・Shin Chiba,"Is Grand Theory Possible Today?," in Yoichiro Murakami and Thomas J. Schoenbaum eds., A Grand Design for Peace and Reconciliation: Achieving Kyosei in East Asia, Edward Elgar, 2008.

・Shin Chiba, "On Constitutional Pacifism in Post-wa Japan: Its Theoretical Meanings," in Shin Chiba and Thomas J. Schoenbaum eds., Peace Movements and Pacifism after September 11, Edward Elgar, 2008.
本はこちら。

A Grand Design For Peace And Reconciliation: Achieving Kyosei in East Asia

Peace Movements and Pacifism After September 11

・千葉 眞「デモクラシーの深化を目指して：書評・斎藤純一『政治と複数性』」『週刊読書人』第２７６３号、２００８年１１月１４日（金）。

３）加藤雅俊さんから頂きました。どうもありがとうございます。

・加藤雅俊「転換期の福祉国家分析に向けて――現代福祉国家論の到達点と課題」『法政論集』（名古屋大学）第２２８号、２００８年１２月。

・加藤雅俊「政治経済システムとしての福祉国家の再編――福祉国家の段階論の再考」『北大法学論集』第６０巻第１号、２００９年５月。

・加藤雅俊「『福祉国家の変容』再考――再編期の比較分析に向けて」『社会政策研究』第９号、２００９年３月。

社会政策研究 9 特集:貧困化する日本と政策課題

４）水島治郎さんから頂きました。どうもありがとうございます。

・水島治郎「オランダ：グローバリゼーション下の小国政治」『甲南法学』第４８巻第４号、２００８年。

・水島治郎「ポピュリズムの政治戦略――オランダ政治とフォルタイン」『日蘭学会会誌』第３３巻第１号、２００８年。

ホントは、あともうお一方いらっしゃいますが、またあとで。