学会二日目

比較政治学会の二日目終わり。
午前の共通論題、とある事情から、「都市政治」を勉強しないとなあ、という思いと、O先生の企画に行かなければという思いもあって、出かける(ちょっと遅刻したけど)。
やはり討論も(というか、だからこそ?)、パワポを使うべきか(だったか)と、主題とは直接には関係ないところで反省する。
でも、そこまで準備できていなかったわけだから、そんなこと言っても仕方ないわけだけど。

午後、どうしようかと少々迷ったのではあるけれど、O先生のセッションに参加。社会も含めた'conflict resolution'として「政治」を定義し直すことと、政治/社会との区別を維持することは一貫していないのではないか、という思いがあったのだけど、一貫しなさを認識できたことそのものが、新しい発見だったかもしれない。

セッションが終わってから、飲みに行くのではという期待(?)を裏切り、あっさりと、K君と一緒に帰路に。なんとなく、学会とは関係ない別事情で、気持ちが盛り上がらない感があるわけで。というか、家族との時間を大事にしたい気分があるわけで。
それにしても、学会に行くと、なんだかんだいって(いや、何も言うことはないけど)、K君といつも行動を共にしている気がする。そういうものなんだなというか、感謝すべきところだと思う。