書くのを忘れていたので書きます。
先日の学部ゼミのテキストは、以下の論文。
・岡野八代「シティズンシップ論再考――責任論の観点から」日本政治学会編『年報政治学2007-2 排除と包摂の政治学――越境、アイデンティティ、そして希望』木鐸社、2008年。
・岡野八代「フェミニズムにおける『公共性』問題」『立命館法学』第316号(2007年第6号)。
排除と包摂の政治学―越境,アイデンティティ,そして希望 (年報政治学)
- 作者: 日本政治学会
- 出版社/メーカー: 木鐸社
- 発売日: 2008/01
- メディア: 単行本
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http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/law/lex/07-6/2007-6.htm
それなりに難しいテキストだったわけですが、報告者のAさんを中心にそれなりに議論できました(しかし、肝肝心のケアをめぐる議論は十分にできませんでしたが)。
やはり、Aさんはイギリスでしっかり勉強してきた感じがしますね。
そして、今回改めて気づいたのが、M君の「質問力」。報告のあとにさっと手を挙げて質問できるのは、なかなかの能力です。
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大学院読書会のテキストはこちら。
- 作者: 雀部幸隆
- 出版社/メーカー: 未来社
- 発売日: 2007/12/01
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「戦後民主主義」って何だろうね、という話になりました。まあ、僕にはこの本を読んでよくわかる気がしたのですが。