D・メーダ『労働社会の終焉』法政大学出版局、2000年。
労働社会の終焉―経済学に挑む政治哲学 (叢書・ウニベルシタス)
- 作者: ドミニクメーダ,Dominique M´eda,若森章孝,若森文子
- 出版社/メーカー: 法政大学出版局
- 発売日: 2000/06
- メディア: 単行本
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いや価値がない本だということではなくて、こういう本の翻訳があるのはとてもよいことだ。
読んでいてあらためて思ったのは、ハーバーマスについて、労働パラダイムからの脱却という観点がもっと強調されてもいいだろう、ということ。以下の本では、その点にも焦点が当てられている。
ハーバーマスの社会理論 (SEKAISHISO SEMINAR)
- 作者: 豊泉周治
- 出版社/メーカー: 世界思想社
- 発売日: 2000/01
- メディア: 単行本
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労働のメタモルフォーズ 働くことの意味を求めて―経済的理性批判
- 作者: アンドレゴルツ,Andr´e Gorz,真下俊樹
- 出版社/メーカー: 緑風出版
- 発売日: 1997/04
- メディア: 単行本
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- 作者: アンドレゴルツ,Andre Gorz,杉村裕史
- 出版社/メーカー: 新評論
- 発売日: 1993/07
- メディア: 単行本
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