読書

授業準備の関係で、部分的に読んだり、読み直したり。
 曖昧だったことが明確になったり、勘違いしていたことがわかったり、いろいろと勉強になる。
 ↓日本の社会保障の特徴について。後者は、宮本太郎/イト・ペング/埋橋孝文「日本型福祉国家の位置と動態」。

連帯と承認―グローバル化と個人化のなかの福祉国家

連帯と承認―グローバル化と個人化のなかの福祉国家

転換期の福祉国家―グローバル経済下の適応戦略

転換期の福祉国家―グローバル経済下の適応戦略

 ↓「新しい社会運動」と「脱物質主義的価値観」について。
政治変容のパースペクティブ―ニュー・ポリティクスの政治学〈2〉 (MINERVA TEXT LIBRARY)

政治変容のパースペクティブ―ニュー・ポリティクスの政治学〈2〉 (MINERVA TEXT LIBRARY)

 とくに、序章「現代社会の変容と『新しい政治』の挑戦」(丸山仁執筆)と第1章「ニュー・ポリティクス理論の展開と現代的意義」(日野愛郎執筆)。


 今年度は、マイナー・チェンジとはいえ、ここ数年に比べると、内容をいろいろといじっていると思います。でもいつまで続くかなあ。「マイナー」でも、いろいろ調べたり確認したりしていると結構時間がかかるし…。
 早速(?)、来週の準備がキツそうな予感も…。