週末の学会行きで寝不足が解消できなかったせいか、朝、はっと起き上がると、長男がすました顔（？）で、「父さん。遅いよ。」とひとこと。確かに、時計を見ると、長男が学校に行く直前の時間でした。「ごはんは？」「もう食べた」というわけで、「荷物が多くてうまく入らないんだよなあ」とか言いながら、長男は出発していきました。そのあと、かなりたってから起きた次男に２０分で着替え・ご飯・歯磨きを済まさせて、保育園へ。
午前は、授業準備。毎回提出のレスポンスペーパーもチェックするのですが、これがなかなか悩みの種。いや、１００人以上のものを毎回読み、次回での応答のためのペーパーを作るのももちろん結構な時間がかかるのですが、より厄介なのは、これを平常点にしているのに、毎回終盤に入っている学生さんが一定数いること。今のところ、路上の野菜売りのようにもっぱら「善意」に頼っているという極めて不安定な仕組みなので、そういう人が出てくるのも仕方ないのですが、もうちょっと最初から出てくれないかなあと思うのが正直なところ。もう少し監視的な仕組みにすべき時かもしれません。
午後は、某自治体の方々に来ていただき、仕事上の打ち合わせ。遅れを取り戻せるか、ちょっと祈るような気持ちです。でも、仕事自体はとても楽しく取り組むことができていて、本当に助かります。ありがとうございます。
そのあと、また授業準備。
