読書

ちょこちょこ読んでいたのを、ようやく読み終わる。

丸山眞男回顧談〈下〉

丸山眞男回顧談〈下〉

 メモ的で申し訳ないけど、重臣リベラリズムについての分析と評価、日米開戦をめぐる知識人の態度、それに関連する岡義武氏の発言(73頁)、法学部に「愛想を尽かしている」(266頁)、「政治」評価をめぐる最後のあたりでのやりとりなどが、大変興味深かった。