読書

丸山眞男―リベラリストの肖像 (岩波新書)

丸山眞男―リベラリストの肖像 (岩波新書)

 ちょっと前に読み終わり。斬新な主張を行うタイプの本ではありませんが、とても面白いです。
働く女は腕次第

働く女は腕次第

 久々に遥さんの本を読みました。女性を活かすことのできない男性(上司)の問題点、意外と(?)仕事のできない民間企業の対応などなど、「遥節」(ってあるのでしょうか?)が健在で、元気になれる本です。 「萌え」「腐女子」「ヤンキー」など、現代日本社会を象徴する(?)興味深いトピックについての対談本。ヤンキー文化にもっと注目する必要があるとか、なかなか興味深い話がいろいろとあります。が、もうちょっと深めた議論であればなあ、という印象でした。
社会学入門―人間と社会の未来 (岩波新書)

社会学入門―人間と社会の未来 (岩波新書)

 まだ数十頁読んだだけですが、活字の向こうにどこまでも続く青空や大地の広がりが透けて見えるような、日々のこまごまとした出来事に汲々としていた心を解き放ってくれるような、そんな気分にさせてくれます。