雑誌『論座』の来月号(2006年7月号)に、稲葉振一郎さんの本の書評を書きました↓。1000字くらいの短いものですが。もうすぐ出るはずです(6月1日刊行かな?)。僕としては、この本でのモダン/ポストモダンというのは、「公共性」をめぐる問題だと考えて、その観点から書いています。
- 作者: 稲葉振一郎
- 出版社/メーカー: NTT出版
- 発売日: 2006/03/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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だから、一度読んで「?」と思っても、何度かしっかりと読んで見ましょう。
といった文体では書評そのものは書いていなくて、以上のような趣旨をもう少し内容紹介的な文体(あまり言葉だけが飛び交ってもわかりにくいので)に込めてみたつもりです。