呼び止められる

 今朝、とぼとぼと地下鉄の出口から出ると、出たあたりに若そうな人々が結構うろうろしていました。出口でよくビラ配りとか、サークルなどの勧誘をしていることがあるので、「なんかの勧誘かな?でも、週末は入試だったけど、まだ入学手続とかではないよね」などと思いつつ、そそくさと通り過ぎようとしました。
 と、そのときに、「先生」と、なにやら馬鹿でかい声(失礼)で呼ぶ人が。「え?僕?」と思って振り向くと、某ゼミ生がその集団の中に。


「今からみんなで温泉行くんですよ。」


ということらしく*1
 地下鉄での読書を引きずってローテンションでいた僕は、盛り上がっているその場の雰囲気に即座には溶け込めず、「ああああ、、、、そうなの、、、、いいねえ、、、、」と、やや動揺しながら応答し、研究室へと向かいました。
 いやいや、若い雰囲気にはすっかり圧倒されてしまいます。

*1:ゼミのメンバーで、ではなく、別のサークルか何かで、ということらしい。