ゼミ写真とか

 遅ればせながら、卒業アルバム(「卒アル」とゆうらしい)用のゼミ写真を撮りました。来年度のゼミ生数の第一次希望者数も判明。正規ゼミ生は、今のところ、新4年生8名、3年生8名、2年生7名。2年生は、8名募集と書いていたので、後で1名増えるかもしれません。これに、他のゼミとの掛け持ちの人など加わります。多いと思った昨年度よりもさらに大所帯となります(わが学部では2〜4年がいっぺんにゼミをやる)。思っていた以上に、新2、3年生が多く、うれしいような不安なようなといったところです。
 とりあえず、早い段階で、皆が打ち解けられるような企画をやったほうがいいですね。昨年度にやった「偏愛マップ」を来年度はまたやってみようかと思っています。
 以前にも書いたような気がしますが、大所帯でも、グループでの討論の時間など設ければ、結構面白い時間が作れるような気がします。むしろ、少人数でやっていると、教員を意識してしまうせいもあって、学部だと討論が続かなくなったり、そうなるとこちらが困ってしまったりということにもなりがち。「ワイワイ話をすればよいというものではない」という方もいらっしゃるかもしれませんが、皆が集まる場というのは、やはり話をしてなんぼ、ではないでしょうか。知識を得るだけならば、一人で勉強すればよいのですから。もちろん、適宜議論を整理するとか、不十分な点を教員から指摘していくことも必要ではありますが、まずはとにもかくにも発言すること、全てはそこから、というスタンスは維持していきたいと思っています。