シンポジウム「男女共同参画社会基本法とジェンダー平等――施行から20年を振り返る」

シンポジウム「男女共同参画社会基本法とジェンダー平等――施行から20年を振り返る」が開催されます。どなたでもご参加いただけます(参加費無料)。事前申し込みは必要ありません。当日、直接会場にお越しください。

○日時:2019年11月15日(金)13時(開場12時30分)~18時
○会場:名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリ(GRL)2階 レクチャールーム
○プログラム
【第1部:男女共同参画社会基本法施行から20年を振り返る】
◆基調講演:大沢真理(東京大学名誉教授)「男女共同参画社会基本法施行から20年――成果と今後の課題」
・コメンテーター:田村哲樹(名古屋大学:政治学)、宮澤祐子(愛知県女性の活躍促進監) 

【第2部:男女共同参画社会基本法から政治分野における男女共同参画推進法へ】
◆基調講演1:三浦まり(上智大学)「男女共同参画社会基本法から政治分野における男女共同参画推進法へ――継承と発展」
◆基調講演2:申キヨン(お茶の水女子大学)「女性政治リーダー養成の試み――パリテ・アカデミーの実践が示唆すること」
・コメンテーター:大河内美紀(名古屋大学:憲法)       

【第3部:地方都市における男女共同参画(パネル・ディスカッション)】
・ファシリテーター:荒見玲子(名古屋大学:行政学・地方自治論)
・パネリスト:伊東恵美子(名古屋市副市長)、矢口明子(酒田市副市長)、大谷基道(獨協大学)、大沢真理(東京大学)

○主催:名古屋大学大学院法学研究科
○共催:名古屋大学高等研究院
○後援:
・名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリ(GRL)ジェンダー研究集会開催助成金
・科研費基盤(A)「『資本主義と民主主義の両立(不)可能性』の政治理論的研究」
・野村財団社会科学助成「地方自治体における女性職員の人事管理をめぐる経年的比較実証研究」