頂きもの

1)共訳者の一人である、日下渉さんから、ジェームズ・スコット(清水展・日下渉・中溝和弥訳)『実践日々のアナキズム――世界に抗う土着の秩序の作り方』(岩波書店、2017年)を頂きました。どうもありがとうございます。僕の最近の関心朋重なるところがあるはずだと思っています。

実践 日々のアナキズム――世界に抗う土着の秩序の作り方

実践 日々のアナキズム――世界に抗う土着の秩序の作り方


2)著者の塩原良和さんから、『分断するコミュニティ――オーストラリアの移民・先住民族政策』(法政大学出版局、2017年)を頂きました。どうもありがとうございます。今年に入って二冊目(!)の単著です。


3)生澤繁樹さんから、末松裕基編著『教育経営論』(学文社、2017年)を頂きました。生澤さんは、第10章「教育経営を社会思想・哲学から読みなおす――学校経営の責任と罪とデモクラシー」を執筆されています。

教育経営論 (教師のための教育学シリーズ)

教育経営論 (教師のための教育学シリーズ)

 
 生澤さんからはまた、論文「実践知と政治教育のリアリティ――『構想力』を育む学びに向けて」『学校教育研究』第32号、2017年8月、21-40頁、も頂きました。自分の研究にヒントを得られそうな気がします。


4)榊原千鶴先生から、「明治期女性教育書にみる日本の近代化――第一回『明治孝節録』」『象』第88号、2017年7月、2-12頁、を頂いておりました。どうもありがとうございます。名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリへの寄贈書の紹介・検討を行うものです。