お買いもの・読書

　この本、内田樹・高橋源一郎『どんどん沈む日本をそれでも愛せますか？』は、近所の本屋でちょっと前に購入。で、今ちょっと読んでいるところ。

どんどん沈む日本をそれでも愛せますか?

　何でこの本を買ったかというと、その一つの理由は、ここのところ、高橋源一郎さんという人を新聞で時々見かける機会があり、そこでの発言に興味を持つことが多かったから。いや、もちろん以前から出ていらっしゃったのだと思いますが、こちらの関心が向かうところと重なっていなかったのでしょう、きっと。
　もう一つの理由は、近所の本屋さんの、政治とか社会関係のコーナーを眺めていると、「う〜む、やっぱりこういう系統（というのは、内田・高橋本のことではありません）の本ばっかりになるのね」という感じがしてしまい、やや発作的に（？）、「書棚の配置の流れ（？）を変えるためのささやかな貢献になれば」と思った、というもの。
　さて、「ささやかな貢献」になっていますかどうか。