焦るばかりで、どうもイマイチやる気の出ない中、本の整理中に目の届くところに出てきた、真木悠介『現代社会の存立構造』筑摩書房、1977年を手に取り、その第1部「現代社会の存立構造――物象化・物神化・自己疎外」を読む。
- 作者: 真木悠介
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1977/03
- メディア: 単行本
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
そこから、「社会科学」が気になってきたので(これには、別の事情もあったのだけれど)、目の前の本棚にあった大塚久雄『社会科学の方法』岩波新書、1966年、を手に取り、確か本のタイトルと同じタイトルの、その第1章を読む。「確か」というのは、早速行方不明になってしまったからなのだけど。
- 作者: 大塚久雄
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1966/09/20
- メディア: 新書
- 購入: 8人 クリック: 84回
- この商品を含むブログ (45件) を見る