フェアウェル

今日の午前は、Centre for Deliberative Democracy and Global Governanceのメンバーとともに、フェアウェル・モーニングティー。なお、もう一人、一ヶ月半ほどイギリスから(といっても、出身は香港)短期の訪問で来ている大学院生さんがいて、彼のフェアウェルでもありました。
事務担当のエレーヌが、サンドウィッチとケーキを用意してくれました。何人か海外に行っていて不在だったのは残念でしたが、よい思い出になりました。
ここでのこういう会ではあまりそういうことはやらないようなのですが、お別れのスピーチ的なものもさせてもらいました。「日本的なやり方」とか何とか言って(笑)。
人々が映っている写真は自粛して、以下は、その場に訪れていたマグパイ。

ジョンには、Deliberative Democracy and BeyondとThe Oxford Handbook of Political Theoryの2冊にサインをしてもらいました。彼の最新著、Foundations and Frontiers of Deliberative Governanceではなくて、Deliberative Democracy and Beyondにしたのは、僕が実質的に初めてジョンと「出会った」本だからです・・・というようなことも言いました。Oxfordのハンドブックの方は、このイントロダクションが好きなのと、共編者のアン・フィリップスに、既にサインをもらっていたのとです(笑)。「次は、Bonnieにもらうべきだね」みたいな話を。

Deliberative Democracy and Beyond: Liberals, Critics, Contestations (Oxford Political Theory)

Deliberative Democracy and Beyond: Liberals, Critics, Contestations (Oxford Political Theory)

Deliberative Democracy and Beyond: Liberals, Critics, Contestations (Oxford Political Theory)

Deliberative Democracy and Beyond: Liberals, Critics, Contestations (Oxford Political Theory)

The Oxford Handbook of Political Theory (Oxford Handbooks of Political Science)

The Oxford Handbook of Political Theory (Oxford Handbooks of Political Science)

そのあと、Canberra Japan Clubという会の例会的なもので、元ラグビー選手で、現在はこちらの高校でラグビーのコーチをしているIさんの講演に行きました。Iさんとは、何度かラグビーを見に行ったり、食事をしたりしていたので、お話し自体を聴くとともに、お別れ会のつもりで行きました。
お話しもとてもよかった上に、会場で何人か、知っている人にお会いしてfarewellを言うことができたので、とてもよかったです。
春は別れの季節・・・ということで、会場に行く途中に咲いていたプラムか何かです。ちょっと花がわかりにくいですが、(白の)色を除けば桜っぽいです。こういう木が結構あるんです。ここにも。