ジェンダー社会科学の可能性

先日、拙稿「シティズンシップの再構想」所収の第3巻の辻村みよ子編『壁を超える――政治と行政のジェンダー主流化』(岩波書店、2011年)が刊行された、「ジェンダー社会科学の可能性(全4巻)」(編者:辻村みよ子大沢真理)の、全巻紹介が、岩波書店のサイトにアップされました。
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/028471+/index.html

ちなみに、拙稿は、キテイの依存労働論の「政治」理論から観た場合の批判的考察となっています。
愛の労働あるいは依存とケアの正義論

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