最近、社会運動関係のドラフトをいくつか読ませてもらう機会があり、最近このトピックから遠ざかっていた僕としては、勉強になっています。
特に、「新しい社会運動(NSM)」以後の社会運動の状況をどのように捉えるか、という点について、これまでも漠然と「いつまでも『新しい』でもないよね。でもその次は、どういう方向で議論?」と思っていたのだけれども、勉強になっています。
その中で、制度的政治と非制度的政治との関係についても、考え直すことができるような気がしてきています。というか、後者にあらためて力点を置いても構わない感じ、というのかな。
その他に最近議論した論点も含めて、民主主義のありかたを幅広く考えていきたいものだと思っているところです。ちょっと漠然とした言い方で恐縮ですけれども。