シンポジウム

というわけで、シンポジウム「労働とコミュニティの未来――グローバル資本主義と人間の尊厳は両立できるのか」が、開催されます。
基調講演は、リチャード・セネット氏サスキア・サッセン氏に変更になりました、パネリストが本田由紀氏、北田暁大氏という豪華メンバー。行きたい!(でも無理だけど)


以下、主催の一者である科研費プロジェクト「市民社会民主主義の理念と政策に関する総合的考察」のサイトから転載。
http://www.csdemocracy.com/symposium/20100316.html

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2008年のリーマンショック以降、グローバル資本主義の限界が指摘されているにもかかわらず、際限のないコストカットの圧力の前に、働く人間は疲弊し続けている。
日米両国の市民に束の間の希望を与えた「チェンジ」の掛け声も、今は空しく響く。
どこに出口があるのだろうか。
グローバル資本主義への対抗文化(カウンター・カルチャー)の在りようを一貫して思索してきたリチャード・セネット氏を迎え、21世紀の「生」の可能性を考える。
【基調講演者が、サスキア・サッセン氏に変更となりました】

■日 時: 2010年3月16日(火)14:00〜17:00 (開場13:30)
■会 場: 東京大学本郷キャンパス
    情報学環・福武ホール 福武ラーニングシアター
    http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
■基調講演:
  リチャード・セネット ●London School of Economics
【変更】セネット氏入院予定のため、サスキア・サッセン氏に変更

■パネリスト:
  本田由紀 ●東京大学大学院教育学研究科
  北田暁大 ●東京大学大学院情報学環
   (コーディネーター)
  山口二郎 ●北海道大学大学院法学研究科
   ※同時通訳あり

◆◇◆参加ご希望の方は下記アドレス宛メールにてお申し込みください◆◇◆
316sympo[at]juris.hokudai.ac.jp
〔[at]は@に変換してください〕

※入場無料。ただし、お申し込みは、先着120名にて締め切らせていただきます。
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