頂きもの

共著者の一人の小川有美先生から頂きました。どうもありがとうございます。

  • 齋藤純一編『自由への問い1 社会統合――自由の相互承認に向けて』岩波書店、2009年。

社会統合――自由の相互承認に向けて (自由への問い 第1巻)

社会統合――自由の相互承認に向けて (自由への問い 第1巻)

パラパラと見ましたが、どの章も力作なんじゃないでしょうか。そして、バラエティに富んだ内容。面白そうですよ。
目次は以下の通り。


対談 自由の相互承認に向けて(齋藤純一・宮本太郎)
 1 考察 社会統合・デモクラシー・自由
制度による自由/デモクラシーによる社会統合(齋藤純一)
平等と自由の相克/相乗(宇野重規
 2 問題状況 より公正な自由とは
宗教が占めるべき社会的位置とは(愛敬浩二)
都市・地域・自由(小川有美)
所得再分配と税制(宮本章史・諸富徹)
 3 構想 他者との共生に向けて
ポスト・ナショナルな社会統合(遠藤乾)
社会統合の境界線(杉田敦