ようやくネット接続

思いがけず、今日、インターネット接続のためのモデムやらCD−ロムやらが入った荷物が、電話会社兼プロバイダから送られてきました。
来週になるだろうと、あきらめて(?)いたので、喜んで接続作業を行いました。
が、なかなかの苦戦。
一つには、(A)DSLの信号がなかなかうまく認識されませんでした。
いろいろ悪戦苦闘した結果、電話ジャックからモデムまでの電話線ケーブル(?)を、送られてきたものではなく、もともと電話をつなげていたケーブルに代え、かつ、送られてきたスプリッタを通さなければ、うまくいくことが判明。これだと、電話と同時につなげないのですが、とりあえず、これでやりました。
もう一つは、ユーザーネームとパスワードの入力です。送られてきた紙に書いてあるこれらの番号を入力するのですが、なぜか「not autholised」と表示されてしまいます。
いろいろ考えられそうなことを試してみたのですが、どうやってもダメ。
このへんで既に2時間半くらいは経過していたので、意を決して(?)、また電話会社に電話。
そうすると、なんと大文字の「I」(アイ)と小文字の「l」(エル)を勘違いしていたことが判明しました。
いや〜、なんという盲点!一気に目の前の雲が晴れる思いでした。
それで言われたとおりに入力してみると・・・うまくいきました。
しかし、普通に見ると、誰でも見間違える(というか思い込む)と思うんですけどねえ。

実はもう一つ問題(?)があって、二階の勉強机の壁に、LANケーブルを差し込めるジャックがあるのです。きっとここでネットに接続できるのではないかと思うのですが、でも何かのLANが来ているわけでもない(はず)なので、よくわかりません。
なが〜い電話線ケーブルを買って、二階まで引くしかないのでしょうか?
まあ、またあとで考えましょう。

ちなみに、前に書いたかもしれませんが、オーストラリアでは光ケーブルでのネット接続というのは全然整備されていないそうです。なので、僕もADSL。速度の速い「ADSL2」というのが特定の地域では整備されているようですが、僕のがそれなのかどうかはよくわかりません。
日本も、光ケーブルが普及したのはつい最近だと思いますが(かくいう我が家も、自宅のネット接続を光にしてからまだ一年経ってないんじゃないかなあ)、一度普及したのに慣れてしまうと、やっぱりちょっと不便に感じてしまいますね。
まあ、それを言ったら、自動販売機がないのも(≒缶コーヒーがないのも)、コンビニがないのも、スーパーでおにぎりやらサンドイッチやらに相当するものを買えないのも(そういったものは、それ専用の店に行かないといけない)、全部不便なんですけどね(苦笑)。