在外研究のお知らせ

直接お会いしている方々にはそれなりにお話ししておりましたが、8月の終わりから(つまり間もなく)、人生初の在外研究に出ます。
「人生初」ですので、相当にビビっております。
行先は、オーストラリア国立大学(ANU)です。
なぜそこにと思われる方もいらっしゃるでしょうけれども、ここは熟議民主主義研究ではそれなりに著名なところで、John S. DryzekとRobert Goodinをはじめとして、若手も含めて何人かのこの分野の研究者たちがいます。
そこで、自分のやってきたことを(ちょっとだけ)見直しつつ、次に自分の進むべき道を見定めようというわけです。
多少なりともまともに国際的なレベルで研究ができる研究者になって帰ってきたい、という「ささやかな野心」もあります。
まあ、そのためには、僕の場合、語学の勉強から一生懸命やらないといけないわけですが。


というわけで、まだ採点とか若干残しつつも、最後の準備に邁進しているところです。
いや、原稿執筆も本当に邁進せねばならないので、厳しいところですが、なんとかなるでしょう。きっと。