読書

序論と第一章あたりをば。

現代日本のリズムとストレス―エルゴロジーの政治学序説

現代日本のリズムとストレス―エルゴロジーの政治学序説

政治学者としてこういう問題に取り組んでこられたことは、あらためて評価されてもいいのではないかとひそかに思っています。
ただし、僕ならば、もう少し「政治学」の視点にこだわりたいところではありますが。


こちらは、welfare democracyのあたりを再読。

After the New Social Democracy: Social Welfare for the Twenty-First Century

After the New Social Democracy: Social Welfare for the Twenty-First Century

ここでも時間の議論が出てきますしね。
あと、フィッツパトリックの同じ時期のいくつかの論文も見ていたのですが、この本に書かれていることと少なくとも自分の関心に関るところではほぼ同じっぽかったです・・・って、当たり前か。


こちらも再読。

“私たち”の場所―消費社会から市民社会をとりもどす

“私たち”の場所―消費社会から市民社会をとりもどす

最終章は、何度読んでも感動します。訳者の方の想いは、達せられているのではないかと思います。