頂きもの

柳瀬 昇先生から頂きました。どうもありがとうございます。「公共的討議の意義の複線化――理論群としての討議民主主義理論の生存戦略」を執筆されています。

日本の民主主義―変わる政治・変わる政治学

日本の民主主義―変わる政治・変わる政治学

 この本のほかに、以下のご高論も頂きました。熟議世論調査についての論文や裁判員制度と熟議民主主義との関係についての考察もあって、勉強させていただきたいと思います。


・柳瀬昇「共和主義的展開としての司法制度改革――討議民主主義理論に基づく裁判員制度の意義の再定位」『法学政治学論究』第67号、2005年。
・柳瀬昇「裁判員候補者の予断と裁判員等選任手続――続・討議民主主義理論に基づく裁判員制度の意義の再定位」『法政論叢』第42巻、2006年。
・柳瀬昇「討論型世論調査の意義と社会的合意形成機能」, KEIO SFC JOURNAL, Vol. 4, No. 1, 2005.
・柳瀬昇「熟慮と討議の民主主義理論――公法理論と政治理論との架橋に向けての試論的考察」『法学政治学論究』第58号、2003年。
・柳瀬昇「〔講演〕裁判員制度の意義と概要」『桐蔭法学』第13巻第2号、2007年。