本日の政治過程論は、授業アンケートをとる日。
今年度は受講者が多かったため、よかったと評価してくれる人と、そうでない人との差が激しいだろうな、と推測しています。そうすると、評価的には、少々喜べない事態に…。
でも、「全方位向け」の授業をやっても仕方ありません。学部の授業など、正直言って、受講している学生さんのモティベーションは様々です。ですから、どうせやるならば、「まじめに取り組みたい」「多少難しくても興味深い話ならば聞いてみたい」と思う学生さんにそれなりにフォーカスした授業をやりたいと思います。そして、これまでの経験から、我が学部では、そうした想いをきちんと受け止めてくれる学生さんが少数派ではない、と信じています。
