3連休はアピタ以外にはどこにも行きませんでした。おかげである程度は当面の仕事を進めることができたわけですが、今度の院ゼミのテキストでもあるこの本も、次回範囲の前半までは読み終わりました。
- 作者: アクセルホネット,Axel Honneth,加藤泰史,日暮雅夫
- 出版社/メーカー: 法政大学出版局
- 発売日: 2005/05
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (10件) を見る
ちょうどほぼ10年前のD1のころに、『権力の批判』という本を読んだときにも、「ああ、理論的な(博士)論文というのは、こういうイメージで書けばいいのかなあ」と漠然とであれ、何か見通しを得ることができたような「気分」になったことを、今でもハッキリと思い出します。自分がクラウス・オッフェで博論を書くことを、(精神的に)随分後押ししてくれた本の一つです。
権力の批判―批判的社会理論の新たな地平 (叢書・ウニベルシタス)
- 作者: アクセルホネット,Axel Honneth,河上倫逸
- 出版社/メーカー: 法政大学出版局
- 発売日: 1992/06/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 1回
- この商品を含むブログ (3件) を見る