読書

天気は悪くはないが、風がぴゅ―ぴゅ―吹いています。
僕の実家のある自治体では死者が数名出たとか(もっとも、実家のあるところとはかなり離れていますが、一人の方の遺体が発見された付近はかなり近い)。

その人、独身?

その人、独身?

 週刊現代に連載していたエッセイを収録したもの。もちろん、面白く感じるものとあまりそうではないものとあるのですが、ちょっと毒気のあるというかシニカルな酒井節(?)のよく効いた一冊でした。
 電車の中で週刊現代を読んでいるであろう世のオジサマ方は、どういう感想をお持ちなのだろうか、などとどうでもいいことぼんやり思いました。
 それにしても、こうゆう本ばかり読んでるな・・・。