いちおう逃避行動ではなく(いちおう本当)、来週の講演関係の準備として読む。
- 作者: 大沢真知子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2006/03/24
- メディア: 単行本
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どうでもいいことですが、最近の講演テーマは、「ワーク・ライフ・バランス」が増えています。僕の場合、「体験談ベースで話しますよ」とある意味割り切っているので、専門的な観点から話せないのはそれはそれでいいのです。が、問題は、その「体験談」の中身がますます「いかにバランスを取れていないか」という話になってきていること。何とかしなきゃ。
研究方面の仕事を切れば、バランス回復に寄与することは明々白々なんですけど、そういうわけにもいかないのが厄介なところ。そして、研究以外の仕事を切るのは、とても難しいことも・・・。
そういえば、この本は、夏のドイツ旅行中に読み進めたものの、あともうちょっとというところでストップしている。いろいろな(カタカナ書きの)夫婦の名前が覚えられない…とか*1、ちょっとケースの記述がおおすぎかも・・・とか、弁解してみる。そして、でも、いろいろなパタンをフォローしているわけだから必然的な記述なのだ…とフォローもしてみる。
- 作者: アーリーホックシールド,田中和子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 1990/07
- メディア: 単行本
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*1:あとのほうで、「ピーター(仮名)の場合は…」とか出てきても、「ええと、どこのどういうピーターさんでしたっけ??」みたいになる、とか。