ドイツのタクシー

 最低限の準備が終わった上に、携帯の電源も入らないので(?)、この前行ったドイツのタクシーについて少々。
 印象的だったのは、いろいろなメーカーのいろいろな車種のタクシーがある、ということです(しょうもないことですいません)。ドイツのメルセデスフォルクスワーゲンオペルだけでなく(そういえば、アウディBMWはあったかな?見かけなかったような)、フランス車や日本車もあります。
  それから、ミニバンのタクシーも。マツダプレマシーのタクシーを見かけたとき、そして、フォルクスワーゲンの何とかという実は「本当は次はこの車に買い換えたい」とひそかに思っているミニバンのタクシーの三列目シートまで使って乗ったときには*1、かなり感激(?)しました(なんだかね)。
 もっとも、イギリスでも、フォルクスワーゲンのセダンのタクシーというかハイヤーに乗ったことはありますし、中国でも結構いろいろなメーカーの車(でも車種は限定されているかも)が走っているはずで、ドイツの独自性というほどではないかもしれませんけれども。
 日本でも、昔は、いろいろな車種のタクシーが走っていたと思います。まあ、外車はなかったですけど。以前は個人タクシーだと、スカイライン(もちろん4ドアタイプですが)なども走っていたと記憶しています。それが、タクシー専用車両ができてからは、街で見かけるタクシーの車種がとっても少なくなってしまいました。たまに、名古屋でも、変わったのが走っていることもありますが、それを目撃するのは非常にまれです。もっといろいろな車種が走ってくれると、面白いのですが。

*1:ちなみに、3列目に乗ったのは僕です。