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はまぞうの画像が出たようなので、再度掲載。

ヨーロッパ文化と“日本”―モデルネの国際文化学 (佐賀大学文化教育学部研究叢書)

ヨーロッパ文化と“日本”―モデルネの国際文化学 (佐賀大学文化教育学部研究叢書)

なお、目次はこんな感じです。

はじめに――モデルネの国際文化学(田村栄子)
 第Ⅰ部 モデルネの開花と展開
第1章 初期バロック絵画の視の方法(モード)(吉住磨子)
第2章 機械に宿る理想(相野 毅)
第3章 アイルランド独立蜂起にみるナショナリズムテロリズム(木原 誠)
第4章 「新しい人間」と「フォルク(民衆・民族・人民)の再生」(田村栄子)
 第Ⅱ部 隣接性のモデルネ
第5章 「新しい天地」を求めて(朱雀成子)
第6章 《大地の歌》から見た東洋(高野 茂)
第7章 「近代の超克」と「東洋人の時代」(菅原 潤)
第8章 東西の身体諸技法の展開(原田奈名子)
 第Ⅲ部 モデルネとナショナリズム
第9章 国民化のなかのジェンダー浮田真弓)
第10章 現代インドネシアにみる「近代」の暗黒と日本(山崎 功)
第11章 戦争・占領と文学(浦田義和)
第12章 自己を俯瞰するエスノセントリズムの方へ(吉岡剛彦)