読書

丸山眞男の時代―大学・知識人・ジャーナリズム (中公新書)

丸山眞男の時代―大学・知識人・ジャーナリズム (中公新書)

 ほぼ読み終わり(変な言い方)。面白いとも言えるし、いろいろと考えさせられるとも言えます。第1章の記述が特に印象的です。そして、「排除された排除する存在」だった人々が、文字通り「排除される」ようになったことを描いた第2章冒頭も。