追いコン

本日は、ゼミの追いコンでした。
かつてのゼミ生も来てくれて、大変にぎやかな会でした。
ゼミ論集も無事出来上がり、みなさんに配ることができました。
3年生が企画を考えてくれていて、素直にうれしく思いました。
 それにしても、多くの4年生はいよいよこれで終わり。多くの人とは3年間の長いお付き合いでした。本当にまとまりがあり、意欲的な学年だったと思います。それだけに、少し寂しいですね。
 来年度は、内容はともかくとして精神的には心機一転です。「子離れ」(?)のつもりで、初心に返って取り組もうと思います。

お買い物

↑を買ったよ、と言ったら、某ゼミ生に、ライトノベルズについて力説されました。
ハイエクの政治思想―市場秩序にひそむ人間の苦境

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odanakaさんのブログで知り購入。何となくA5版をイメージしていたら違った。
戦場に舞ったビラ――伝単で読み直す太平洋戦争 (講談社選書メチエ)

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読書

職場いじめ―あなたの上司はなぜキレる (平凡社新書)

職場いじめ―あなたの上司はなぜキレる (平凡社新書)

 いわゆる「パワハラ」を主題にした本。『壊れる男たち』に引き続き、実体験に裏打ちされた事例の紹介がとても絶妙で、この著者の本領発揮という気がする。もっとも、個人的には、全体としては『壊れる男たち』の方に、より迫力を感じた。
 それにしても、共同性・集合性と個人の業績評価の兼ね合いは、大学もひとごとではないはず。