Thinking Antagonism: Political Ontology After Laclau
- 作者: Oliver Marchart
- 出版社/メーカー: Edinburgh Univ Pr
- 発売日: 2018/11/01
- メディア: ペーパーバック
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Thinking Antagonism: Political Ontology After Laclau
The People vs. Democracy: Why Our Freedom Is in Danger and How to Save It
下記の要領で、第28回東海地区政治思想研究会を開催します。
どなたでも、ご参加いただけます。
・日時:2018年11月10日(土)14時~17時15分
・会場:名古屋大学法学研究科1階会議室(212室)
(下記リンク先のC4-4の建物です。)
http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/higashiyama/law.html
・報告
1)松山聡史(名古屋大学大学院法学研究科後期課程)
「シティズンシップ教育研究における『学校中心主義』――イヴァン・イリッチの『脱学校論』に依拠して」
2)渡辺恭彦(奈良女子大学非常勤講師)
「『廣松渉の思想』について――今後の展開を視野に入れて」
(著書:『廣松渉の思想――内在のダイナミズム』みすず書房、2018年)
※研究会終了後、懇親会を行います。
準備の都合上、特に懇親会ご参加の場合は、できるだけ下記まで事前にご連絡いただければ幸いです。
(連絡先:長谷川一年(南山大学)kazuhase617[at]yahoo.co.jp)
【運営委員】大園誠(名古屋大学)、大竹弘二(南山大学)、田村哲樹(名古屋大学)、長谷川一年(南山大学)
以前に買っていたものを含めて。過去記事と重複していたら、ご容赦を。
〈効果的な利他主義〉宣言! ――慈善活動への科学的アプローチ
1)編者の井上彰さん、寄稿者の松元雅和さん、佐藤方宣さんから、『ロールズを読む』ナカニシヤ出版、2018年、を頂きました。どうもありがとうございます。
井上さんは、全体の「序」のほか、第13章「企業の社会的責任とロールズ正義論」を、松元さんは「ロールズと倫理学方法論」を、そして佐藤さんは「ロールズと経済学史―ー『正義論』へのナイトの影響が意味するもの」を、それぞれ執筆されています。
全体の目次は、以下のサイトからどうぞ。
http://www.nakanishiya.co.jp/book/b377670.html
2)著者の浅野有紀さんから、『法多元主義――交錯する国家法と非国家法』弘文堂、2018年、を頂きました。どうもありがとうございます。弘文堂の「法哲学叢書[第2期]」の一冊として刊行されます。
浅野さんとは、トランスナショナル・ローの科研費プロジェクトでもご一緒しています。勉強させていただきます。
法多元主義─交錯する国家法と非国家法 (法哲学叢書[第2期]1)
訳者の角谷快彦さんから、E・M・フィリップス/D・S・ピュー(角谷訳)『博士号のとり方――学生時と指導教員のための実践ハンドブック[第6版]』名古屋大学出版会、2018年、を頂いていました。どうもありがとうございます。この本の以前の版は、別の出版社から出版されていましたが、今回は名大出版会からの出版です。以前の版については、このブログでも紹介したことがありますが、大学院生だけではなく、院生を指導する教員・研究者にとっても非常に示唆的なことが書かれている本です。
博士号のとり方[第6版]―学生と指導教員のための実践ハンドブック―
原田徹先生から、『EUにおける政策過程と行政官僚制』晃洋書房、2018年、を頂いておりました。どうもありがとうございます。ご紹介が遅れてしまい、大変失礼しました。