頂きもの

 最近すっかり頂いた本の紹介が滞っていますが、この間も色々と頂いております。今回は、その中でも最近頂いた一部をご紹介。
1)松尾隆佑さんから、『ポスト政治の政治理論――ステークホルダー・デモクラシーを編む』法政大学出版局、2019年、を頂きました。どうもありがとうございます。政治と民主主義を再構想しようとするこの本は、ぜひしっかりと読みたい本です。

ポスト政治の政治理論: ステークホルダー・デモクラシーを編む

ポスト政治の政治理論: ステークホルダー・デモクラシーを編む

2)執筆者の中田瑞穂さんから、宮島喬・佐藤成基編『包摂・共生の政治か、排除の政治か』明石書店、2019年、を頂きました。どうもありがとうございます。中田さんは、「〈難民問題〉を争点化する東中欧の政治」を寄稿されています。
包摂・共生の政治か、排除の政治か――移民・難民と向き合うヨーロッパ

包摂・共生の政治か、排除の政治か――移民・難民と向き合うヨーロッパ

  • 作者: 宮島喬,佐藤成基,池田和希,柄谷利恵子,久野聖子,清水謙,昔農英明,寺本めぐ美,中坂恵美子,中田瑞穂
  • 出版社/メーカー: 明石書店
  • 発売日: 2019/09/06
  • メディア: 単行本
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3)賀来健輔さんから、『条例の制定又は改廃の直接請求――住民発意の政策実現の困難』日本評論社、2019年、を頂きました。どうもありがとうございます。4)執筆者の酒井大輔さんから、荒木優太編著『在野研究ビギナーズ――勝手にはじめる研究生活』明石書店、2019年、を頂きました。どうもありがとうございます。酒井さんは政治学での「在野研究」の例として、「職業としない学問」を書いています。
 酒井さんは、僕の学部ゼミ・大学院前期課程出身ですので、この本の中に僕のことも少し出てきます。
在野研究ビギナーズ――勝手にはじめる研究生活

在野研究ビギナーズ――勝手にはじめる研究生活