英語クラス番外編

昨日は、週一回行っているANU関係者の(本来は)家族向けの英語クラスの「番外編」でした。このクラスは週2回あって、僕はそのうち水曜日だけ行っている(というか、月曜日は大学でセミナーがあって行けない)のですが、その水曜日の先生が、自宅でも勉強会をやってくれるというのです。
その勉強会は、シェイクスピアをその重要なフレーズを中心に読むというもの。そして、参加者は僕も含めて3名。というわけで、何やら少人数のゼミのような形です。いや、大丈夫かなと思う反面、大変ありがたいことだと思います。先生は、授業用のプリントも大変熱心に作ってくださいますし、そもそも、ほとんどボランティアなのですから。
先生のご自宅は、キャンベラ南部のやや郊外ですが、我が家からだと、ほとんど信号のない道を進めば、クルマで15〜20分くらいで着きます。そのご自宅で、お昼を挟んで4時間程度やります。
当然なのでしょうけれども、古い英語なので古い単語・表現も多くて、これは古文だなあとか思いつつ、やってます。先生が時々、時代背景などを話してくれるので、それも勉強になります。内容に関係ないところでは、先生の発音をじっくり聞くことができることも、勉強になりそうな気がしています。
僕は昨日から参加したのですが、他の方々は、もうちょっと前から始めています。今は、『マクベス』を読んでいます。恥ずかしながら、ああそんな話だったんだ、と思っているところです。これが終わったら、次は、『夏の夜の夢』に移るみたいです。
木曜日は、「熟議民主主義とグローバル・ガヴァナンス」センターのセミナーが入ってくる可能性があるのですが(でも、入っても月1回)、そしてそのセンターのモーニング・ティーもあるのですが、セミナーの時以外は、通うつもりです。いろいろな意味で、「英語の世界」の勉強になると思っています。