頂きもの

森川輝一さんより、『〈始まり〉のアーレント――「出生」の思想の誕生』(岩波書店、2010年)を頂きました。どうもありがとうございます。

〈始まり〉のアーレント――「出生」の思想の誕生

〈始まり〉のアーレント――「出生」の思想の誕生

第1章「アーレント解釈史を捉え直す」を読み終えたところですが、これまでのアーレント論を批判する著者の筆致は、明快かつ重厚です。もっとも、僕のように、他者の理論や思想を切り刻んで使用している者には、耳が痛いと言えば痛いのですが…。
なお、目次は以下のとおりです(「はじめに」と「結びに代えて」以外はサブタイトルを省略)。

はじめに――「始まり」を捉え直すために
第1章 アーレント解釈史を捉え直す
第2章 自己・他者・世界をめぐる問いの始まり
第3章 「製作」の暴力性
第4章 「製作」から「労働」へ
第5章 出生について
結びに代えて――「始まり」を引き継ぐために