佐々田博教『制度発展と政策アイディア』(木鐸社、2011年)。ちょうど半分くらい読んで止まっていますが、ちょっと別にやらなければならないことがあったので止まっているだけです(言い訳?)。同じ現象の説明力を異なる理論でテストするという形式がよいです。昔、授業もこういう形でやりたいなと思っていたのですが、結局、個別の理論のせつめいになってしまっていて、ちょっと反省させられたり。
制度発展と政策アイディア: 満州国・戦時期日本・戦後日本にみる開発型国家システムの展開
- 作者: 佐々田博教
- 出版社/メーカー: 木鐸社
- 発売日: 2011/12
- メディア: 単行本
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それから、近藤康史「福祉・社会保障の公共性と政治理論」齋藤純一編『公共性の政治理論』(ナカニシヤ出版、2010年)を再読。福祉を「政治」理論として扱う時の接近方法がわかる論文ではないかなと。
- 作者: 齋藤純一
- 出版社/メーカー: ナカニシヤ出版
- 発売日: 2010/07/21
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