自分が書いたもの

 この間に、私が書いたものとして、以下の2冊の本が刊行されています。
1)谷口将紀・宍戸常寿著『デジタル・デモクラシーがやってくる!――AIが私たちの生活を変えるんだったら、政治もそのままってわけにはいかないんじゃない?』中央公論新社、2020年。
 この本は、谷口さんと宍戸さんが、各分野の専門家に話を聞くという形で作られています。私は、第3章「情報化が導く、話し合いの必要性――熟議民主主義の巻」で登場しています。こういう形式ということもあって、比較的ざっくばらんに「話して」います。

2)那須耕介・橋本努編著『ナッジ!?――自由でおせっかいなリバタリアン・パターナリズム』(勁草書房、2020年)。この本の第5章「熟議をナッジする?」を執筆しています。