お買いもの・読書

タイトルやオビに魅かれて少し前に買っていた、諏訪正樹『「こつ」と「スランプ」の研究』(講談社選書メチエ、2016年)。現在、第3章の途中まで読んでいますが、これは面白い本です。タイトル通り、どうやって「コツ」を身に着ける(上達する)のかについての本としても読めますし、「科学的」研究とそうでない研究との関係についての本としても読めますし、ことばやコミュニケーションの重要性についての本としても読めます。

「こつ」と「スランプ」の研究 身体知の認知科学 (講談社選書メチエ)

「こつ」と「スランプ」の研究 身体知の認知科学 (講談社選書メチエ)


こちらの本も同じく少し前に買っていたのですが、紹介していなかったようなので。