お買いもの・読書

 酒井順子さんの『オリーブの罠』講談社現代社新書、2014年、を購入し、さっそく読了。

 実は、『オリーブ』という雑誌のことはほとんど知りませんでしたが(本書に掲載されている写真を見て、何となくこういうのかなと思っていたものとも全然違うことがわかりました)、内容自体はとても興味深く読みました。『オリーブ』という雑誌に焦点を当てた80年代論であり、そして女性論です。
 それとは別に、出てくる「DCブランド」(この名称自体は死語でしょうけれども)も、懐かしい感じで読みました。