フェアウェルディナーとキーン

ドライゼクのCentre for Deliberative Democracy and Global Governanceを、間もなく二人が去ります。一人は、アシスタントをしていた(というか、実質的にセンターの事務を取り仕切っていた)アレサンドラ。仕事をいったんやめて、しばらくヨーロッパに行くのだそうです。「英語教師でもやろうかと思っている」とか言っていましたが。もう一人は、PhD院生のジョン。ただし、彼の場合は、プリンストンに、半年かもうちょっとの期間の客員院生としての訪問で、また戻ってくるようです(もっとも、僕はそのころにはいませんが)。ついでに言うと、グッディンも、8月からエセックスに3年間行くみたいです。
というわけで、今日は、フェアウェル・ドリンクス+ディナーでした。
自分の英語が心配ではありましたが、まあ、ぼちぼち何とかなったかなという感じです。
ところで、そのディナーの時に知ったのですが、実は、John Keane氏は、現在シドニー大学にいるそうです。しかも(というか、だからこそというべきなのか)、彼は元々オーストラリア出身なのだとか。そして、8月に開催されるグローバルデモクラシーの会議にも来る予定だそうです(しかし、サイトを見るとスピーカーとしては名前が挙がっていないので、報告するのかどうかわかりませんが)。とりあえず、楽しみが増えました。