Towards a Social Investment Welfare State?: Ideas, Policies and Challenges作者: Nathalie Morel,Bruno Palier,Joakim Palme出版社/メーカー: Policy Press発売日: 2012/07/01メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログを見る

Amy Gutmann and Dennis Thompsonの本が出ていた。2012年に出ていたものの修正版のようですが。The Spirit of Compromise: Why Governing Demands It and Campaigning Undermines It作者: Amy Gutmann,Dennis Thompson出版社/メーカー: Princeton Univ Pr発…

「子育て」という政治 少子化なのになぜ待機児童が生まれるのか? (角川SSC新書)作者: 猪熊弘子出版社/メーカー: KADOKAWA/角川マガジンズ発売日: 2014/07/10メディア: 新書この商品を含むブログ (11件) を見る

東浩紀『弱いつながり』幻冬舎、2014年、を購入・読了。環境・「モノ」にこだわる東さんの立場が人生論（？）としてうまく表現された一冊。弱いつながり 検索ワードを探す旅作者: 東浩紀出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2014/07/24メディア: 単行本この商品…

昨日は、名古屋大学で開催された、日本フェミニスト経済学会2014年度大会に（午後だけですが）出席してきました。共通論題のテーマは、「フェミニズム運動と反貧困運動」。会場で出会った方々との話も含めて、よい勉強の機会になりました。

１）共著者の池田弘乃さんと井上彰さんから、井上達夫編『立法学のフロンティア１ 立法学の哲学的再編』ナカニシヤ出版、2014年、を頂きました。どうもありがとうございます。池田さんは「フェミニズム法理論における立法の復権」を、井上さんは「ハイエク立…

注文していた、齋藤淳『10歳から身につく問い、考え、表現する力』ＮＨＫ出版新書、2014年、を読了。10歳から身につく 問い、考え、表現する力 ぼくがイェール大で学び、教えたいこと (NHK出版新書)作者: 斉藤淳出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2014/07/09…

Collective Wisdom: Principles and Mechanisms作者: Hélène Landemore,Jon Elster出版社/メーカー: Cambridge University Press発売日: 2014/05/01メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (1件) を見る現代思想 2014年8月臨時増刊号 総特集◎丸山眞男…

Democratic Deliberation in Deeply Divided Societies:: From Conflict to Common Ground作者: E. Ugarriza,D. Caluwaerts出版社/メーカー: Palgrave Macmillan発売日: 2014/06/24メディア: ハードカバーこの商品を含むブログを見る今のところ、ハードカバ…

中三の長男の部活が終わりました。最後の大会だったのですが、残念ながら負けてしまったのです。本人はもちろん、色々と残念な気持ちがあったようです。それはそうだろうね。 これが中学最後の試合になるかもと思っていたので、中学になって初めて試合を見に…

Colin Crouch, Making Capitalism Fit for Society。Making Capitalism Fit For Society作者: Colin Crouch出版社/メーカー: Polity発売日: 2013/10/07メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログを見る

ウェブ上で評判がよさそうだったので、購入してみた。なぜ日本の公教育費は少ないのか: 教育の公的役割を問いなおす作者: 中澤渉出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2014/06/30メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る

訳者の山田竜作さんから、キャロル・ペイトマン『秩序を乱す女たち？――政治理論とフェミニズム』法政大学出版局、2014年、を頂いておりました。どうもありがとうございます。原著は1989年刊行ですが、フェミニスト政治理論にとって非常に重要な著作の翻訳刊…

今週末は出張も用事もなく、遅れている原稿を書き進めるべき・・・なのだが、思わず、鈴村興太郎『厚生と権利の狭間』ミネルヴァ書房、2014年、を読み進めてしまう。第6章「厚生経済学の実践的側面」の途中までと、第8章「日本の学術の一層の発展のために」…

菊池理夫先生から、「『共通善の政治学』と社会契約論（３）――共通善の政治学とホッブズの社会契約論」『南山法学』第37巻第3・4号合併号、2014年6月、237-274頁、を頂いておりました。どうもありがとうございます。

これらは、主に今年度から社会人院生を始めた妻用に。どちらもそれなりのお値段でしたが・・・。統合ヨーロッパの市民性教育作者: 近藤孝弘出版社/メーカー: 名古屋大学出版会発売日: 2013/09/27メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る英国のシ…

こちらは自分用。最近、また本買い過ぎ。ヒロシマ戦後史――被爆体験はどう受けとめられてきたか作者: 宇吹暁出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2014/07/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る↑広島で育った者として、少しずつでも広島／ヒロシ…

実験が切り開く21世紀の社会科学 (フロンティア実験社会科学)作者: 西條辰義,清水和巳出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2014/04/30メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る↑２か月前に出ていたことを今頃認識。シリーズみたいなのでちょっと注目…

これらも購入しておりました。厚生と権利の狭間 (シリーズ「自伝」my life my world)作者: 鈴村興太郎出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2014/07/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見るDemocracy作者: Charles Tilly出版社/メーカー: C…

訳者の堀江孝司さんから、グレゴリー・カザ『国際比較でみる日本の福祉国家――収斂か分岐か』ミネルヴァ書房、2014年、を頂きました。どうもありがとうございます。原題は、One World of Welfare: Japan in Comparative Perspective。エスピン・アンデルセン…

今日は、妻の亡くなったお父さんの20年祭（神式なので、こういう風に呼ぶそうです。習俗的なものということでご理解を。なお正確には20年ちょっと経っています）。特に亡くなってからの何年間かはいろいろありましたし、何より彼女にとっては大きなショック…

愛敬浩二さんから、論文「通常法と根本法――M.ラフリンの問題提起を踏まえて」所収の、『岩波講座現代法の動態１ 法の生成／創設』岩波書店、2014年、を頂いておりました。どうもありがとうございます。法の生成/創設 (岩波講座 現代法の動態 第1巻)作者: 長…

戦後とは何か(上) 政治学と歴史学の対話作者: 渡邉昭夫,村松岐夫,大嶽秀夫,牧原出,成田龍一,福永文夫,河野康子出版社/メーカー: 丸善出版発売日: 2014/06/28メディア: 単行本（ソフトカバー）この商品を含むブログ (4件) を見る↑とりあえず上巻だけ購入。民…

森政稔『〈政治的なもの〉の遍歴と帰結』青土社、2014年、を読書中。第2章「政治思想史のフェミニスト的解釈によせて」の途中まで。第2章だけど、さらにこの章は以前に読んだことがあるわけだけど、ここまでですでに100頁強（力説）。森先生の「政治（的なも…

エルネスト・ラクラウの新著が到着。亡くなる前に本そのものは完成していたのでしょうか。The Rhetorical Foundations Of Society作者: Ernesto Laclau出版社/メーカー: Verso発売日: 2014/05/20メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (2件) を見る

学部ゼミは、今日で小玉先生の『市民と難民の間で』を終了。ゼミでの議論を通じてまさに読解していくという感じの議論で、ゼミでの議論というのはこういうものだろうなとしみじみ思いました。難民と市民の間で―ハンナ・アレント『人間の条件』を読み直す (い…