2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

新刊メモ

政治経済学の規範理論作者: 田中愛治,須賀晃一,齋藤純一出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2011/03メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 43回この商品を含むブログ (11件) を見るポピュリズムを考える 民主主義への再入門 (NHKブックス)作者: 吉田徹出版社/…

比較政治読書会

The Oxford Handbook of Comparative Politicsを読む読書会の5回目終了。 今回のテキストは、下記の2つの章。 Elinor Ostrom, "Collective Action Theory (chap. 8)". Liah Greenfeld and Jonathan Eastwood, "National Identity (Chapter. 11)". The Oxfo…

もう一つ新刊メモ

こちらのブログで知った、Eduardo Mendieta and Jonathan VanAntwerpen (eds) The Power of Religion in the Public Sphere, Columbia University Press, 2011.The Power of Religion in the Public Sphere (Columbia/SSRC Books)作者: Judith Butler,Jurgen…

Postcolonial Studies

今週末の読書会セミナー(History Graduate Seminarという名称にしているらしい)の対象テキストの一つである、Margaret Hillenbrand, "Editorial: Communitarianism, or, How to Build East Asian Theory," Postcolonial Studies, 13 (4), 2010, pp. 317-33…

新刊メモ

畑山敏夫・丸山仁編『実践の政治学』(法律文化社)の何度目(3度目?)かの改訂版が、間もなく刊行予定。友人の堀江孝司さんも、新たに執筆されているとのこと。 出版元の法律文化社のサイトでの紹介。 http://www.hou-bun.com/cgi-bin/search/detail.cgi?…

追悼の集まり

昨日、Canberra-Nara Parkにて、このたびの地震・津波の犠牲者を追悼する会(Memorial Observance for the Earthquake/Tsunami VIctims in Japan)が、開催されました。なお、Nara Parkという名前は、キャンベラの姉妹都市である奈良から来ているそうです。

歓送会

昨日は、今月末で日本に帰国されるI先生の歓送会。 I先生が滞在されたのは4カ月で、短いと言えばとても短いのですが、何度かお酒の席でご一緒させていただきました。 最初にお話しした時に、「どうして英語で発表しないの?面白いアイデアを持っているん…

Verb

GLAYばっかりですが、Verb。

Street Life

前にアップしたけれど、またまた。いろいろな想いを抱えて悩みながら、それでも前に進もうっていうのが、GLAYのモティーフの一つなのだよねえ、とあらためて思う今日この頃。

読書

途中でストップしていた、大嶽秀夫『20世紀アメリカン・システムとジェンダー秩序』(岩波書店、2011年)を読了。20世紀アメリカン・システムとジェンダー秩序――政治社会学的考察作者: 大嶽秀夫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2011/01/28メディア: 単行本…

GLAYのnew album

GLAYのrare collectives, vol. 3, vol. 4。 まだ買っていないけど、そのうち買おう、ということで。初回限定版のDVDがちと惜しい気もするけど。ちなみに、実は、vol. 1とvol. 2は(も)持っていない。rare collectives vol.3アーティスト: GLAY出版社/メ…

実は

今日は13回目の(事実婚)結婚記念日なのでありました。 もう13年も経ったとはねえ。

新刊メモ

某企画でお世話になっている仁平典宏さんの新刊『「ボランティア」の誕生と終焉?』(名大出版会)をメモしておこう。かなりの大著であるようだ。「ボランティア」の誕生と終焉 ?〈贈与のパラドックス〉の知識社会学?作者: 仁平典宏出版社/メーカー: 名古屋…

Ostrom 2007

次回読書会テキストの一つである。Elinor Ostrom, "Collective Action Theory," in The Oxfrd Handbook of Comparative Politics、を読んでいる。というか、ひとまず読み終え、レジュメを作成中。The Oxford Handbook of Comparative Politics (The Oxford H…

英語のこと

昨日、日本から調査で滞在中のSさんとお会いし、いろいろ話をしました。Sさんとお会いするのはこれが2回目ですが、2回とも、ここオーストラリアにおいてです。なんだか不思議な気もします。 場所がパブだったせいなのかどうなのか、最初にお会いした時よ…

reading group

昨日のreading groupのテキストは、Richard F. Calichman (ed.) Contemporary Japanse Thought, Columbia University Press, 2005, より、編者のイントロダクションと、KARATANI Kojin, 'Overcoming Modernity"でした。Contemporary Japanese Thought (WEATH…

盛山2011

盛山和夫『社会学とは何か――意味世界への探求』(ミネルヴァ書房)を読了。社会学とは何か―意味世界への探究 (叢書・現代社会学)作者: 盛山和夫出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2011/02/01メディア: 単行本 クリック: 101回この商品を含むブログ (19…

お別れ

近々日本に帰国される某さんご家族と食事をしました。子どもたちが通っていた小学校が一緒だったり、(大人の)英語クラスで一緒だったりして、いろいろとお世話になったご家族でした。 だから、ちょっとどころか、とても寂しい気持ちでいっぱいです。 でも…

地震・津波

東北・東日本の地震・津波については、こちらのニュース、それからNHKのUst放送などを通じて見ています。というか、見続けざるを得ない状況、というべきかもしれません。 広島の市街地一面の焼け野原と重なるような津波被害地域の状況を見ていると、遠く…

お買いもの

Andrew F. Smith, The Deliberative Impulse: Motivating Discourse in Divided Societies, Lexington Books, 2011, が届く。 予想していたのと違って、(経験的分析ではなくて)かなり政治哲学・理論系の本のようだ。The Deliberative Impulse: Motivating …

Gender Instituteなど

夕方、ANUに新しく設立されたGender Instituteの設立記念シンポジウムに行ってきました。 シンポジウムと言っても、時間は1時間30分(そのあと30分くらい、軽食の時間)。でも、なんだか熱気にあふれている感じで、よい会でした。 昼は、シェイクスピア…

ELT

Every Little Thingの新曲を購入。MOONアーティスト: Every Little Thing出版社/メーカー: avex trax発売日: 2011/02/23メディア: CD クリック: 6回この商品を含むブログ (5件) を見るSTARアーティスト: Every Little Thing出版社/メーカー: avex trax発売日…

SPT seminar

昨日は、久しぶりのSPT seminar (Social and Political Theory Seminar)。フィンランドから来ているMaija Setalaという研究者の、制度的信頼についての報告でした。先行研究では、Mark Warren, Bo Rothstein, Eric Uslanerなど、この間、ANUに来られた方…

原稿とか

先週末に、自分の研究歴上最大のピンチ(多分)の中でどうにか書き上げた原稿は、それで何とかお許しを頂けたようです。某共著の一章となります。 これからは、さんざん滞らせてしまって、さんざんご迷惑をおかけしてしまっている、別の某仕事をやります!と…

もう3月も

1週間が過ぎてしまいました。というよりは、ここでの滞在も、あと半年になってしまいました。ということを最近よく実感し、何となく気があせります。 特に、昨年9月からのこの半年は、時間の流れがとても速く感じられました。「あれ?もう○○月?」と、ある…

読書

昨日の『社会学の学び方・活かし方』に続いて、盛山和夫『社会学とは何か』(ミネルヴァ書房)を読み始める。第3章「秩序問題という問い」の途中まで。社会学とは何か―意味世界への探究 (叢書・現代社会学)作者: 盛山和夫出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発…

どんな「雑感」?

先日妻とスカイプ(というか、向こうは電話機ですが)で話していたところ、基本的にこのブログを読んでいない妻が、最近は、「生存確認」のために時々見ているのだそうです。 で、彼女いわく、「家族のことを、本当に全然書かないね。どんだけ「僕は勉強して…

読書

金子勇・藤田弘夫・吉原直樹・盛山和夫・今田高俊『社会学の学び方・活かし方』勁草書房、2011年、を読了。社会学の学び方・活かし方―団塊世代の社会理論探求史作者: 金子勇,吉原直樹,盛山和夫,今田高俊,藤田弘夫出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2011/…

お買いもの

注文していたのが届きました。社会学とは何か―意味世界への探究 (叢書・現代社会学)作者: 盛山和夫出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2011/02/01メディア: 単行本 クリック: 101回この商品を含むブログ (19件) を見る↑盛山先生の新著。これは楽しみ。…

2校ゲラ

某共編著の2校ゲラが到着(メールですが)。 先週じゃなくてよかったと、ちょっと思ってます。 ぼやぼやせずにやってしまわないと。