2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

いろいろ

朝、移民局に、ビザの延長申請で書類を追加で提出する必要がないかどうか確認に行く。答えは、「必要があれば連絡する」とのことで、つまりは、今のところは先方はまだちゃんと見ていないのか、必要がないのか、時期尚早なのか、三つに一つだろうと思うしか…

新刊メモ

最近、日本語の本の購入への関心が限定しておりますが、岡野八代編『家族』(岩波書店、2010年)はメモしておきます。家族――新しい「親密圏」を求めて (自由への問い 第7巻)作者: 岡野八代出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/06/25メディア: 単行本…

電話のやりとり

昨日、電話がかかってきて、出ると、お隣のNew South Walesのなんとかかんとかと言っている。クルマの事故の保険会社かと思い、その会社の名前を出してみると違うみたいで、もう一度聞くと、New South Wales GovernmentのDepartment of ヒースで、NSWのお隣…

サッカー

といっても、ワールドカップではありません。 今日の午後は、大学の中のオーバル(芝生のグラウンド)に行って、隅っこの方で、子どもたちとサッカーをしました。 子どもたちは、やっぱり遊んであげるとうれしいみたいなんですよね。まあ、僕もよい運動にな…

話しかけられる

ほぼ毎週末行く、ベルコネンのショッピングモール。そこでお昼ご飯を食べた後、酒屋に行ってワインを2本買いました。一つは4.5ドル(360円)くらい、もう一つはちょっと高くて(?)6.9ドル(550円)くらいです。もちろん、一番安いあたりのも…

15年前に

妻に教えてもらったことはいろいろあるけれど、多分、一番大きかったことは、15年前の夏のことだと思う。 彼女は社会人1年目で、僕は修論を書かねばならないが、夏になっても、どうすればよいかわかっていないM2院生だった。 彼女が仕事でうまくいかな…

削減

昨日今日と、某企画関係の原稿2本の字数削減作業をやっています。2本合わせると、1万字以上削ったと思いますが、本当はまだ足らないというか、もっと減らさないといけません。とりわけ、一方の方は、理想的にはあと7000字くらい減らさないといけないので…

頂きもの

1)川崎修『ハンナ・アレントと現代思想――アレント論集2』(岩波書店、2010年)。 著者の川崎修先生から頂きました。ありがとうございます。諸般の事情で(というか、郵便の不都合で)ようやく今になって受け取ることができました。 第2章「現代思想…

morning tea

今日は、中国から客員研究員として来られたQingzhi Huan先生を歓迎するモーニング・ティー。 実は今日、オーストラリア与党の労働党の党首が女性のギラード氏になり、それはつまりオーストラリア初の女性首相誕生を意味するというわけで、その話題も出ました…

あとちょっと

早いもので、子どもたちとソロ・ファーザー生活を始めてから、まもなく半年が経とうとしています。そして、もうちょっとしたら、子どもたちは帰国です。 彼らが来る前は、正直、「果たして大丈夫だろうか。生活も研究もやっていけるだろうか。自分一人だけで…

そういえば

某さんのブログエントリで思い出し、確認してみると、ここでは書いていなかったようなので、遅ればせながら、セミナーの話。 今月初頭に行われた月曜の学部(School of Politics and International Relations)(←なお、この前まで、Politicsじゃなくて、Pol…

オーストラリア国立図書館

そういえばサイトにいけば検索できるよねえ、と(あまりに当然なことを)思い、National Library of Australiaのサイトで、昨日のエントリで紹介した本を検索・・・と思ったら昨夜は図書館サイトがたまたま閉鎖の日だったので、先ほどチェック。 やっぱりな…

Hausman and Welch 2010など

Daniel M. Hausman and Brynn Welch, "Debate: To Nudge or Not to Nudge," Journal of POlitical Philosophy, Vol. 18, No. 1, 2010, pp. 123-136. セイラー/サンスティーンの「ナッジ」論を論評したもの。全体的な評価の仕方が微妙というかnuancedなので…

いろいろと

今日の朝は、急にお隣さん(スリランカ出身)の子どもも学校に連れて行くことに。お隣さんの出産予定日は来週だったのですが、急遽早めの出産になったんだということで。出産そのものは無事にすんだとのことです。 研究室は今日からシェアに。中国から来た環…

ドラフトチェック

日本の院生から送られてきていた二つのドラフトを読んで、コメントを返しました。一人の方は、もうすぐ投稿するための最後のチェック段階。このご時世にもかかわらず、紀要への投稿ですが、長いものをしっかりと丁寧に書けるというメリットもあると思ってい…

お買いもの

Charles S. Maier (ed), Changing Boundaries of tghe Political, Cambridge University Press, 1987. 前に一度行った、ライナムというところにある古本屋に行き、前も見ていた本だけど、いるかもしれぬと思い、結局購入。17ドル。ちょっと懐かしの本では…

seminar

本日は、Centre for Deliberative Democracy and Global GovernanceのWork-in-progress seminarでした。 報告者は院生のJonathan (Jon)で、代議制中心のグローバル・デモクラシー論を熟議民主主義の立場から批判するというもの。口頭だけだと理解できたか極…

long weekend

先週末から昨日にかけては3連休でした。クイーンズ・デイです。 が、基本的にはいつもの通りに過ごす我が家。。。 昨日はどこか行こうかなと思ったものの、行くべき場所も思い浮かばず、結局、大学にやってきて、少々コピーをしたあと、子どもたちとハンド…

Staiger 2010

あまぞんが紹介してくれた本を、ひとまずメモしておく。内容はわからないけど。 Janet Staiger et al. eds., Political Emotions, Routledge, 2010. Political Emotions (New Agendas in Communication Series)作者: Janet Staiger,Ann Cvetkovich,Ann Reyno…

頂きもの

馬場康雄・平島健司編『ヨーロッパ政治ハンドブック 第2版』東京大学出版会、2010年。 共著者の一人の網谷龍介さんから頂いたようです。どうもありがとうございます。ヨーロッパ政治ハンドブック作者: 馬場康雄,平島健司出版社/メーカー: 東京大学出版…

増刷

少し前になってしまいますが、僕も「シティズンシップとベーシック・インカム」の章を書いている、武川正吾編著『シティズンシップとベーシック・インカムの可能性』(法律文化社、2008年)が増刷されたとの連絡を受けました。僕の貢献は微々たるものとはい…

いろいろ

今日は、昨日の寒さに懲りて、ニットを最初からウールにしました。が、昨日ほどは寒くなかったようです。でも、さすがに冬なので、もうウールをベースにします。 昼は、お互いの日本語/英語トレーニングの場となっているJさんとのランチ・・・のはずだった…

お買いもの

イギリスの本屋から届く。実は送料無料。それなのに早い。2週間かかっていないと思う。教えてくれた某院生さんに感謝。ただ、なぜか、3冊別々の荷物で送られてきた。The Future of Political Science: 100 Perspectives作者: Gary King,Kay L. Schlozman,N…

窓ガラスは割れていなかった

こちらのクルマを見ていると、後部座席の(片側の)窓を、黒いうすい幕で覆ったクルマを多く見ます。 それをこれまで、「窓ガラスを割る盗難に遭ったが、修理に出さないでそのまま乗っているクルマ」と認識していたのでした。そして、そういうクルマを結構見…

真冬になってきた

今日の最高気温は恐らく6度弱でした。最低気温は1度かそのくらい。3連休の週末は、最低気温がマイナス3度(!)と予想されています。 キャンベラの気候は、シドニーとかメルボルンと大枠ではそんなに変わらないと思うのですが(もっとも降水量は結構違う…

Rostboll 2008

長らく積読であった、Christian F. Rostboll, Deliberative Freedom: Deliberative Democracy as Critical Theory, SUNY Press, 2008、を読み始める。Deliberative Freedom: Deliberative Democracy As Critical Theory作者: Christian F. Rostboll出版社/メ…

メモ

こういう本が出ていたことを知る。 スーザン・M・オーキンに関する論文集。 Debra Satz and Rob Reich eds., Toward a Humanist Justice: The Political Philosophy of Susan Moller Okin, Oxford UP, 2009. Toward a Humanist Justice: The Political Phil…

頂きもの

加藤哲郎・小野一・田中ひかる・堀江孝司編『政治を問い直す1 国民国家の境界』日本経済評論社、2010年。 共編者の堀江孝司さん、共著者の小野一さん、高橋善隆さん、稗田健志さんから頂きました。どうもありがとうございます。 加藤哲郎先生門下の共同研究…

頑張るべし

かなり前から抱えており、しかし、なかなか書けずに、関係各方面にご迷惑をおかけしている企画の原稿があります。6月に入ってから、(例の事故にもめげず)ようやく少し時間ができた(気になっている)ので、執筆を再開し、少しずつ進めています。いろいろ…

Questaconほか

いつも週末は買い物だけ行って終わりなので、これではいけないなと思い、今日は、Questaconというところに行ってきました。 正式名称は、Australia's National Science and Thecnology Centreと言います。う〜ん、まあ子ども科学博物館、という感じです(子…