2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

これはいよいよ

(スギ)花粉症か???・・・という疑いが確信になりつつあるような。 近眼(→自分もとてつもない近眼)だと老眼を意識しにくい(もともと目はあんまり見えないから、「見えなくなった」という自覚に欠ける)らしいのと同じく、花粉症の鼻炎も、もともと鼻…

今日はあかんかった

「子ども」ではないですが、家族ネタ含みということで。 高校教員をやっている妻は、今日、卒業式でした。 実は、担任として卒業生を送り出すのは初めてなのでした。 というわけで、ある意味記念すべき日だったのですが、僕は、今日は朝から不機嫌(なぜそう…

お買いもの

資料で読む戦後日本と愛国心〈第3巻〉停滞と閉塞の時代 一九八六~二〇〇六作者: 市川昭午出版社/メーカー: 日本図書センター発売日: 2009/02/25メディア: ハードカバー クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る「資料で読む戦後日本と愛国心」の第3…

いろいろ

数日間、ろくに書いていませんでしたね。 週末は、広島へ。某所での講演です。 途中で新幹線が遅れたのでちょっとあせりましたが、何とか到着。 とにもかくにも、育った地で話ができたのは、よかったです。 * 往復の新幹線では、校正に努めました。そのかい…

頂きもの

著者の山森亮さんから頂きました。どうもありがとうございます。 ベーシック・インカムについてのイメージを豊富化することで、検討すべき論点提起(たとえば、BI=一律給付という理解は妥当か、とか)も行っていると思います。 一読をお勧めします(とい…

自転車・原稿・講演

どうも自転車のタイヤの空気が入らないと思っていたら、タイヤがボロボロになっていました。 で、前も後も交換。 そうしたら、異様なくらい(笑)、スムーズに走るようになりました。 ああ、この自転車って、こんなに快適に走るのかと。 それにしても、前に…

頂きもの

共著者の綾部六郎さんから頂きました。どうもありがとうございます。 綾部さんは、「ジェンダー法学・トラブル!?」の章を執筆されています。挑発するセクシュアリティ―法・社会・思想へのアプローチ作者: 関修,志田哲之出版社/メーカー: 新泉社発売日: 200…

お買いもの

Arbeit und Freiheit im Widerspruch?: Bedingungsloses Grundeinkommen ? ein Modell im Meinungsstreit作者: Hartmut Neuendorff,Gerd Peter,Frieder O. Wolf出版社/メーカー: Vsa Verlag発売日: 2009/02メディア: Perfect クリック: 1回この商品を含むブ…

お買いもの

ベーシック・インカム入門 (光文社新書)作者: 山森亮出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/02/17メディア: 新書購入: 24人 クリック: 276回この商品を含むブログ (128件) を見る↑実は山森さん初の単著。ついにBI論で新書が出ました。進化倫理学入門 (光文…

掃除

急に思うところあって、研究室の机の上の大掃除をやりました。 ほとんど「山脈」と化していたさまざまな書類たちを大胆に取捨選別し、次々と山をなくしていきました。 そのかいあって、メインの机の上「だけ」は、見違えるほどさっぱりしました。 やればでき…

お買いもの

グローバル化のなかの福祉社会 (講座・福祉社会)作者: 下平好博,三重野卓出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2009/02メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る資本主義はなぜ自壊したのか 「日本」再生への提言作者: …

読書

Nancy Fraser, Scales of Justice, 2008の第6章(フェミニズムの章)を読む。Scales of Justice: Reimagining Political Space in a Globalizing World (New Directions in Critical Theory)作者: Nancy Fraser出版社/メーカー: Columbia Univ Pr発売日: 20…

いろいろと読書

いろいろと拾い読みで定まらぬ読書を。 今「何をなすべきか」が定まっていないように見えますねえ。いや、「見える」じゃなくて実際そうなのか。 ・岡野八代「家族の時間・家族の言葉:政治学から/政治学への接近の可能性」『現代思想』第37巻第2号、2…

某先生宅へ

昨日夜は、妻が、大学時代のゼミの先生の家で年に一回開催されいる同窓会へ。といっても、その先生のご自宅は、僕の大学の(まさに)すぐそばなので、クルマで送っていき、僕自身は研究室で「待機」しておりました。 しばらくして、「次男が飽きているので迎…

行為・創発・制度

以下、きわめて思いつき的なメモ。手がかりになることを願う(自分にとって)。 「ある制度Aの下で、ある行為Bが起こる」あるいは「ある行為Bをもたらすために、ある制度Aを設計する」という考え方を取ると、特定の行為Bの強制(あるいは少なくともパタ…

頂きもの

著者の北村亘さんから頂きました。どうもありがとうございます。地方財政の行政学的分析 (大阪市立大学法学叢書)作者: 北村亘出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2009/02メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (17件) を見る

論文メモ

とりあえずメモしておこう。D. F. Thompson (2008) "Deliberative Democratic Theory and Empirical Political Science," Annual Review of Political Science, Vol. 11.上記論文↑は電子ジャーナルで見れたけど、下記論文↓(Political Theory)は見れなかった…

雑感

この新しいデザイン、結構いいんだけど、うぐいす色(?)っぽい緑色がいまいち紫とマッチしていないように思います。でも、もしかしたら紫とこの色ってよく合わせる色なのかも。僕の持っているニットでも、この色合わせ(というか、マルチカラーっぽいアー…

あせりが

なんだか昨日から、今後の研究の展望について猛烈にあせり始めました。「昨日から」なので、』のあせりも長続きしないかもしれませんが。 まあ、しかし、いささかオーバーロード気味の宿題を抱えているのは事実。それでこなしきれるのかと不安になるのも道理…

借りた本

Boudewijn de Bruin and Christopher F. Zurn eds., New Waves in Political Philosophy, Palgrave, 2009.New Waves In Political Philosophy (New Waves in Philosophy)作者: Boudewijn de Bruin,C. Zurn出版社/メーカー: Palgrave Macmillan発売日: 2008/1…

お買いもの

「男女共同参画」が問いかけるもの―現代日本社会とジェンダー・ポリティクス作者: 伊藤公雄出版社/メーカー: インパクト出版会発売日: 2009/02メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る下記の本の増補新版。3つの文章が追加されているようです。…

読書

山下範久『現代帝国論』NHKブックス、2008年。現代帝国論―人類史の中のグローバリゼーション (NHKブックス)作者: 山下範久出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2008/11メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 12回この商品を含むブログ (25件) を…

序論

がイマイチなんだけど、さりとてやっぱり書き直すこともできない(って、前にも書いたような)。 ちなみに、下の本のことではないですよ。念のため。

お買いもの

世界 2009年 03月号 [雑誌]出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2009/02/07メディア: 雑誌購入: 1人 この商品を含むブログ (4件) を見る↑特集は、「雇用の底が抜ける:〈派遣切り〉と〈政治の貧困〉」。 寄稿者は、湯浅誠、濱口桂一郎、岩田正美、宇野重規、杉…

読書

田口晃・土倉莞爾編著『キリスト教民主主義と西ヨーロッパ政治』木鐸社、2008年。 ちなみに、アマゾンでヒットするようになった模様。キリスト教民主主義と西ヨーロッパ政治作者: 田口晃,土倉莞爾出版社/メーカー: 木鐸社発売日: 2009/02/01メディア: 単行本…

総撤退論とか

必要があって、以前に読んだ武田京子「主婦こそ解放された人間像」上野千鶴子編『主婦論争を 読む 2』(勁草書房、1982年。初出は1972年)と、加納実紀代「社縁社会からの総撤退を」小倉利丸・大橋由香子編著『働く/働かない/フェミニズム』(青弓社、199…

近刊

山森 亮『ベーシック・インカム入門』光文社新書、2009年2月17日刊行予定。 ベーシック・インカム入門 (光文社新書)作者: 山森亮出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/02/17メディア: 新書購入: 24人 クリック: 276回この商品を含むブログ (128件) を見るつ…

お買いもの

非体制順応的知識人―批判理論のフランクフルト学派への発展〈第2分冊〉戦後ドイツの学生運動とフランクフルト学派作者: アレックスデミロヴィッチ,仲正昌樹,Alex Demirovic,出口剛司出版社/メーカー: 御茶の水書房発売日: 2009/01/01メディア: 単行本 クリッ…

訃報

柴田寿子先生が亡くなった。 先生と初めてお会いしたのは、2007年11月のとある研究会の場である。その研究会は、その次は2008年2月に開催され、そこでお会いしたのが二回目である。その次の会は5月だったが、その場に先生はいらっしゃらなかった…

忘れてた

今日は、某費用の使い方であれこれ頭を悩ませました。 いくつかあるのでなおさら。 もうちょっとどうにかならないかな。 午後は、政治科研(要は院生の報告会)。ちょっとキツいことを言ってしまった自覚アリ。 その後、書類書いたり、上記のお仕事の続きを…