2009-12-26から1日間の記事一覧

日暮 2008

日暮雅夫『討議と承認の社会理論』(勁草書房、2008年)。 読了。討議と承認の社会理論―ハーバーマスとホネット作者: 日暮雅夫出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2008/06/19メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 33回この商品を含むブログ (11件) を見る…

rain and rain

昨日から二日連続で雨。予報によると、明日も雨らしい。 キャンベラに来てから、こんなに長〜く雨が降り続けるのは初めてのような気がします。そして最高気温も、今日は20度の予報です。ああ、このまま1月、2月が終わってほしい。。。どんより曇って雨が…

Habermas 1992=2002

ハーバーマス『事実性と妥当性(上)』未來社、2002年。第4章「法の再構成(2)」より。 実践理性の「プラグマティック使用」「倫理的使用」「道徳的使用」の区別に関わるあたり。法をめぐる討議では、「道徳的使用」以外の水準+妥協も、重要な意味をもつ…

書いたもののお知らせ

1)小野耕二編『構成主義的政治理論と比較政治』(ミネルヴァ書房、2009年)に、「熟議による構成、熟議の構成――ミニ・パブリックス論を中心に」を寄稿しました。 日本比較政治学会による比較政治(学)叢書に発行元がミネルヴァに移ってからの第二弾で…